靴を永く使うには、保管状態も大切です。
特に湿気には注意してください。
カビが生えると靴が痛みます。下駄箱の環境に気を配りましょう。
カビ対策が必要な季節とその対策
カビ対策がもっとも求められる時期があります。
時期的には6月から9月は要注意
カビの生えやすい環境とは、気温20-30度、湿度80%以上と言われています。
都内のデータですが、は6月から9月が気温、湿度的にもっともカビの生えやすい環境になります。
部屋自体を除湿していたとしても、下駄箱までは除湿出来ません。
下駄箱は、汗を吸い込んだ靴も手伝い、高温多湿な状態になりがちです。
下駄箱状態の見える化
湿度計を置くことをオススメします。
下駄箱を空けた際に、よく見える位置に起きましょう。
状態を正確に数値で把握することにより、カビ対策がしやすくなります。
感覚でやらずに定量的なデータで判断すると安心です。
湿度計自体はそんなに高いものでも無いので、ぜひ下駄箱に起きましょう。
除湿系アイテム
除湿剤
商品やメーカーは何でも良いので、除湿剤を購入してください。
除湿剤は寿命がありますので、効果が無くなったら忘れずに交換しましょう。
防カビシート
防カビシートもこちらも合わせて使いましょう。
ホコリ対策
除湿対策が出来たら、次にホコリ対策です。
カビはホコリが発生源になるらしいので、靴をブラッシングしてホコリを落としましょう。
靴の基本のメンテナンスはブラッシングです。
忘れずに対策ください。
湿気をとって快適な環境を
革靴も人間と一緒です。
ジメジメした季節は除湿してカラッとした部屋が快適ですよね??
靴だって動物性の革なんだから同じです。
ジメジメした環境ではカビが生えてしまいますので、気をつけてください。
靴磨きを行う度に、除湿状況をチェックして快適な環境を保ちましょう。
以上、下駄箱のカビ対策でした。
コメント